日立製作所(川村隆会長兼社長)は11月26日、クラウドソリューション「Harmonious Cloud」のビジネスPaaSソリューションが、リコーテクノシステムズ(リコーテクノ、川村收社長)が運営するITアウトソーシングサービスのインフラとして採用されたと発表した。

 リコーテクノは日立のソリューションについて、ネットワークやサーバー、ストレージがユーザー企業ごとに独立しており、セキュリティが確保しやすい点、仮想化技術固有のノウハウがなくても容易にPaaS上のシステム構築・運用ができる点、従来システムからPaaSへの移行がしやすい点などを評価し、採用を決めた。

 日立の「Harmonious Cloud」は、2009年7月から提供しているクラウドソリューション。ネットワークを通じてITリソースをサービスとして販売する「ビジネスPaaSソリューション」、アプリケーションプログラムの機能をサービスとして提供する「ビジネスSaaSソリューション」、企業内クラウド環境を構築・運用する「プライベートクラウドソリューション」の3つのメニューを用意している。