日立システムアンドサービス(日立システム、林雅博社長)は、米Juniper Networksのイーサーネットスイッチ製品「EXシリーズ」を、2月17日に発売した。

 「EXシリーズ」は、大手の通信キャリアやデータセンターなどの大規模ネットワークシステムや、中規模のネットワークで利用されているイーサーネットスイッチ製品。米Juniper Networksのルータ製品に搭載されているJunos OSを搭載し、同じOSを搭載したサービスゲートウェイ製品「SRXシリーズ」と組み合わせることで、これまでの製品と同じ操作性でネットワーク・セキュリティの構築・運用が可能となる。

 そのほかルータ(L3)機能として、障害発生時に自動で代替経路を選択できるダイナミックルーティングや、ルータの冗長化をサポートするVirtual Router Redundancy Protocol(VRRP:仮想ルータ冗長プロトコル)を標準で搭載。さらに、「EX4200」では、最大10台まで接続しても1台のEXシリーズとして管理できるVirtual Chassis機能を備え、多種多様なネットワーク構成が可能となっている。

 なお、スイッチング、ルーティング、セキュリティの各サービスが1つのきょう体に統合されたサービスゲートウェイ製品「SRXシリーズ」についても、ローエンド向けの新製品「SRX100」を、3月1日に発売する。

 価格は、中規模・大規模ネットワーク向けの「EX3200」が59万8500円からで、「EX4200」が119万7000円から。大規模ネットワーク向けの「EX8208/8216」が798万円から。小規模ネットワーク向けの「SRX100」が14万6790円からとなっている。

 同社では、「EXシリーズ」と「SRXシリーズ」について、今後3年間でサービスを含め80億円の販売を目標としている。