日立電子サービス(日立電サ、百瀬次生社長)は、仮想化システムの構築から運用保守までのライフサイクル全般をワンストップでトータルサポートする「安心仮想化ソリューション」を、4月1日から提供する。

 「安心仮想化ソリューション」は、仮想化システムの企画・設計・構築から運用・保守まで、一貫してサービスを提供する仮想化ソリューション。

 設計・構築フェーズでは、「VMware vSphere」(VMware)と「Microsoft Windows Server 2008 Hyper-V」(Hyper-V)を活用して仮想化システムを構築。サーバー統合ソリューションや「VMware」仮想化ソリューション、「Hyper-V」導入ソリューション、「Hyper-V」検証環境構築支援などのメニューを揃える。

 複雑化した仮想化環境に対しては、サーバーの死活監視だけでなく、仮想化ソフトウェアやゲストOSのメッセージ、リソース情報をリモート監視し、サポートセンターで総合的に分析。システムを安定稼働させる。

 既存システムが併存するユーザー企業に対しては、マルチベンダーシステムや電力・環境機器の稼動もあわせて監視。サポートセンターからユーザー企業の専用ポータルを通じ、監視・分析結果を提供する。販売目標として、2012年度の売り上げ30億円を掲げる。

 税込価格は、既存サーバー5~10台を仮想化サーバー2台に統合する「VMware」を活用したモデルの導入で、1029万円(ハードウェア/ソフトウェア、基本導入サービス費を含む。リモート監視サービス費は別途必要)から。