デジタルアーツ(道具登志夫社長)は、8月5日、富士キメラ総研が7月に発刊した調査報告書「2010 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(上巻:市場編)」の中で、企業・官公庁向けウェブフィルタリングソフト「i-FILTER」が09年度市場占有率(実績)28.6%を獲得し、昨年に引き続いてウェブフィルタリングソフトの市場シェアが1位になったと発表した。

 調査は、セキュリティサービスや製品ビジネスにおける今後の方向性を把握することを目的に、4月下旬から7月下旬の間、富士キメラ総研の調査員による直接面接を基本としたヒアリング取材や、データベースや関連団体による基礎情報などを活用し、その結果をまとめたもの。

 シェア1位を獲得したウェブフィルタリングソフト「i-FILTER」は、情報漏えい対策とWebの有効利用のための企業・官公庁・教育機関向けウェブフィルタリングソフト。デジタルアーツでは、08年6月から、企業向け製品に対するマーケティング活動を強化しており、大きくチャネル戦略、プロモーション戦略、製品戦略に分けて展開している。市場シェア1位という結果は、拡大基調にあるウェブフィルタリングソフト市場で展開してきたこれらの策が奏功したものと分析している。