NTTデータビズインテグラル(中山義人社長)は、IFRS(国際会計基準)対応ソリューション「連結クラウド」の販売を2011年4月に開始。「Biz∫会計」は2010年10月に販売を開始する。

 「連結クラウド」は、IFRS対応した連結会計が必要となる企業グループを対象に、連結システムを提供するIFRS対応ソリューション。ディーバからOEM供給を受けた「Biz∫連結」と「Biz∫G元帳」を、NTTデータのクラウド基盤「BizXaaS プラットフォームサービス」上で「Biz∫会計」と連動させる。

 ソリューションは、グループ各社における個別会計を行う「Biz∫会計」のほか、企業グループの総勘定元帳を統合化する「Biz∫G 元帳」、グループ全体の連結会計を行う「Biz∫連結」、システムを稼働させるクラウド基盤「BizXaaS プラットフォームサービス」、専門家によるIFRS財務諸表組替サービスで構成する。

 利用形態は、各企業のIFRS対応状況に合わせて提供する。
 
(1)IFRS対応して自社でシステムを所有する企業は、「Biz∫G 元帳」へ情報連携し「連結クラウド」を利用
(2)IFRS対応するが自社でシステムを所有しない企業は、「Biz∫会計」を利用し「連結クラウド」を利用
(3)IFRS対応せず、従来のシステムを利用する企業は、「Biz∫会計」と情報連携し、「IFRS 組替サービス会社」経由で「連結クラウド」を利用

 「連結クラウド」は、パートナーを通じて2015年までに3000社の導入を目指す計画。「Biz∫G 元帳」と「Biz∫連結」は、それぞれディーバの製品「DivaSystem GEXSUS」「DivaSystem 9」のOEM製品。