NECネッツエスアイ(山本正彦社長)は、コンタクトセンター事業強化を目的に、コンタクトセンターのオペレーション事業を手掛ける第一アドシステム(第一アド、岩城久剛社長)の株式を取得し、12月1日付けで連結子会社化すると発表した。

 NECネッツエスアイは、サービス事業拡大に軸足を据えた中期的な成長戦略を図っており、社外リソースの活用を含めた視点で事業強化策を検討・展開している。今回の第一アド社の連結子会社化は、こうした同社のサービス事業拡大に向けた取組みの一環として実施するものだ。

 第一アドは、コンタクトセンター領域でのオペレーションに強みをもつ。今回の連結子会社化で、NECネッツエスアイの強みであるSI(システムインテグレーション)力と一体化させた一気通貫のコンタクトセンター事業体制を構築する。

 コンタクトセンター関連分野の売上高は、現状の20億円規模を12年度には約5倍の100億円超へと拡大する方針。サービス事業の売上高は、12年度には現在の1.5倍となる1000億円超を目指す。