丸紅情報システムズ(MSYS、小川和夫社長)は、米インモンが開発したネットワーク監視ソフトの新版「Traffic Sentinel(トラフィック・センチネル)バージョン5.0」を発売した。通信キャリア、大企業、官公庁や各種サービスプロバイダなどを中心に、販売開始から1年間で1.5億円の売り上げを目指す。

 「Traffic Sentinel」は、コンピュータ・ネットワークを流れるデータを常時監視するソフト。収集したデータを比較し、ネットワーク全体のサーバーや仮想マシン、クラスタのしきい値や傾向を知ることができる。サーバーのパフォーマンスと、それに対応するネットワーク・トラフィックを直接関連付け、一元的な管理を実現する。

 コンピュータ・ネットワークのトラフィック情報を収集するために、sFlow、NetFlow、IPFIXなど、各種ネットワークプロトコルに対応。新バージョンでは、ネットワーク上にあるサーバーのCPU、メモリ、ディスクなどの使用状況を監視する機能「Host sFlow」を追加した。

 製品販売価格は500万円(税別)から。年間保守契約加入ユーザーには無償でアップグレード版を提供する。(鍋島蓉子)