沖電気工業(OKI、川崎秀一社長)とACCESS(鎌田富久社長)のジョイントベンチャー、OKI ACCESSテクノロジーズ(中澤修社長)は、Android OSの端末でテレビ電話サービスを実現するソフトウェア「NetFront VideoTalk」を共同開発した。2月14日から、ACCESSの販売網を介して通信事業者や端末メーカーに向けて提供している。

 2010年に商用サービスがスタートした高速データ通信規格LTE(Long Time Evolution)の広がりを受けて開発。自社の通信サービスやAndroid端末製品で差異化したい通信事業者や端末メーカーに、新たなユーザー獲得のチャンスを生むソリューションになるとしている。

 スマートフォン向けIP電話ソフトウェア「NetFront IP-Phone」をベースに、端末間のダイレクトなテレビ映像送受信機能を付加した。タブレット、セットトップボックス(STB)、テレビ、カメラなど、カメラやモニタ機能を実装しているAndroid端末で利用できる。

 ACCESSは、OKI ACCESSテクノロジーズと協力し、多様なAndroid端末にソリューションを提案していく。(鍋島蓉子)