EMCジャパン(山野修社長)は、4月11日、中堅・中小企業(SMB)市場への本格参入に向けて、エントリーモデルのユニファイド・ストレージ「VNXeシリーズ」を発売した。出荷は5月中旬に開始する。

 「VNXeシリーズ」は、SMB市場向けに開発されたエントリーモデルのストレージで、ストレージに慣れていないIT管理者でもすぐに使用することができる。運用/プロビジョニング(割り当て)や保護設定を容易にする管理ソフトウェアを搭載しており、これまで大きな負担となっていたデータ管理をサポートする。また、ビジネスを支える機能/性能/信頼性を高度に組み合わせることによって、乱立したファイルサーバーを集約するファイルサーバー統合やSANとNASを集約するストレージ統合を実現する。

 これまでSANとNASが統合できる高機能なユニファイド・ストレージは数百万円していたが、「VNXeシリーズ」は99万7500円からという低価格を実現。EMCジャパンの販売ディストリビュータ・パートナーである大塚商会、ソフトバンクBB、ダイワボウ情報システム、ネットワールドの4社から提供される。EMCジャパンは、これら4社との協業により、全国の中堅・中小企業に幅広く「VNXeシリーズ」を提供し、さらなるSMB市場におけるマーケットシェアの拡大を目指す。