ITホールディングスグループのTIS(桑野徹社長)と電子部品販売などの黒田電気(金子孝社長)は、黒田電気が新たな基幹システムを導入することを決定したと発表した。

 黒田電気の基幹システム刷新プロジェクトは、TISがシステム構築を担当。SAPの基幹業務ソフトウェア「SAP ERP 6.0」と、統合BIソフトの「SAP BusinessObjects」を採用し、グローバル化に対応したグループ経営管理システムの構築を進める。

 グローバル事業の展開とグループ経営の強化を目的とする黒田電気の新基幹システムの導入プロジェクトは、昨年11月にスタート。13年4月に第1期システムを稼動させ、その後、順次グローバルベースでの情報基盤の統一を進めていく計画。黒田電気は新システム構築のために、今後3年間で総額約26億円を投じる。(木村剛士)