ネットワールド(森田晶一社長)は、英StorMagic社と総代理店契約を締結し、仮想共有ストレージソフトウェア「StorMagic SvSAN」を利用したVMwareベースの仮想化パッケージ「Smart Virtualization Pack」を3月1日に発売する。

 中小規模の幅広い仮想化ニーズに適応しつつ、VMware認定済みハードウェア・ソフトウェアと3年間の保守、初期設定を基本パッケージ化することで、中小規模システムの仮想化導入障壁を軽減する。

 「StorMagic SvSAN」は「VMware vSphere」サーバー上の内蔵ディスク領域をiSCSIの共有ストレージ領域として利用することで、高価で複雑な外付けのSAN/NASストレージを必要とせず、共有データストアを構築できる。ストレージの専門知識をもつ管理者がいなくても、手軽に運用できる。

 「Smart Virtualization Pack」は、中小規模企業や大企業の多拠点向けに、高いコスト効率でアプライアンス感覚の容易な導入を可能にする。「VMware」によるサーバー統合に最適な「SVP for VMware vSphere」、20~70人程度の小規模なシンクライアント化に最適な「SVP for Citrix XenDesktop」、「SVP for VMware View」を揃える。

 価格はサーバー仮想化に対応する「SVP for VMware vSphere(エントリーパック)」が298万円から。デスクトップ仮想化対応の「SVP for Citrix XenDesktop(エントリーパック)」が498万円から、「SVP for VMware View(エントリーパック)」が498万円から(すべて税別)。(鍋島蓉子)