シネックスインフォテック(シネックス、ロバート・ファン社長)は、6月14日、「変革の新世紀」をテーマに、同社が取扱いメーカーの新製品やソリューションを紹介するイベント「SYNNEX IT Conference 2011 TOKYO」を開催した。「このようなイベントは初めての試み」(シネックスインフォテック関係者)だという。

 基調講演では、ロバート・ファン社長が「新しいディストリビュータへの変革」と題し、国内のIT業界が抱える課題とシネックスグループの強みを説明。続いて登壇した日本ヒューレット・パッカード(日本HP)の小出伸一社長は、世界と日本でのHPのビジネス状況に加え、震災への支援策や災害・節電対策ソリューション、クラウド戦略などを語った。最後に、日本マイクロソフトのマイケル・ダイクス・業務執行役員SMBディストリビューション営業本部統括本部長が「頑張ろう、日本! Partnerと一緒に日本を元気に」のテーマで、災害対策のソリューションやパートナー向けの販促支援プログラムなどを紹介した。

 シネックスインフォテックは、昨年12月、丸紅が保有する丸紅インフォテック株式のすべてをシネックスグループに譲渡したことで、商号を変更して誕生。社長には、シネックスの創業者で前会長兼CEOのロバート・ファン氏が就任した。(信澤健太)