日立システムズ(高橋直也社長)は、10月7日、日本マイクロソフトが提供するクラウドサービス「Microsoft Office 365(Office 365)」を企業で活用するためのソリューションサービス「『Office 365』おまかせパック」を発売した。

 9月に発売した「Office 365」対応の電子メールアーカイブサービスを含め、社内システムとのデータ連携からリモート監視、システム環境の移行支援、利用に伴う相談・要望・質問などに一括対応するコンタクトセンターサービスをトータルに提供するソリューションサービス。

 合併前の日立電子サービスと日立情報システムズの強みを生かし、コンタクトセンターとリモート監視による「Office 365」と顧客間のEnd to End管理、データセンターでのメールアーカイブサービスによるコンプライアンス対応など、企業情報システムに求められる高度な管理機能をトータルに提供する。

 クラウドサービスと企業内システムをシームレスに連携した運用サービスによって、企業内システムの最適化を図ることができる。さらに、全国のサービス拠点を生かした地域密着のオンサイトサポートで、情報システム部門をもたない中堅・中小規模企業に対しても、きめ細かなサービスを提供する。

 日立システムズでは、主力事業として今後強化していくクラウドサービスの一つとして、また、日立グループのクラウドソリューション体系「Harmonious Cloud」の一つとして拡販し、15年度に2000社への提供を目指す。