京葉銀行(小島信夫頭取)は、行員の業務知識の向上と自己啓発の推進し、顧客へのサービスを向上するために、自宅でも学習できる新しいe-ラーニングシステムを導入し、12月5日から稼働した。システムは、日立システムズ(高橋直也社長)が自社のe-ラーニングシステム「HIPLUS/NeXT」を仮想プライベートクラウド型で京葉銀行に提供した。

 日立システムズのデータセンター(DC)内の仮想化IT基盤上に、e-ラーニングシステム「HIPLUS/NeXT」を設置。仮想プライベートクラウド型で利用しているインターネット接続環境が整っていれば、学習者は自由な時間を利用して自分のペースで自宅学習ができる。

 セキュリティ維持のために、高度なセキュリティと安全性を備えた日立システムズのDCで管理し、ユーザーとデータセンター間の通信を暗号化。また、ユーザー側では教育コンテンツのダウンロード・印刷・画面のハードコピーができず、重要性の高いコンテンツについてはアクセス元を自動判別し、行内からのみアクセスを許可するように設定している。

 日立システムズは、日立グループのクラウドソリューション「Harmonious Cloud」の一つとして、金融機関に向けて「HIPLUS/NeXT」を活用したプライベートクラウドソリューションを積極的に展開する。