沖電気工業(OKI、川崎秀一社長)は、スマートフォンやタブレット向けの業務システムを構築するミドルウェア「MoBiz Platform Ver.1.2 for Android」の販売を開始した。

 Android 4.0に対応する「MoBiz Platform Ver.1.2 for Android」は、2009年9月から販売してきた「MoBiz Platform」の機能を大幅に強化したもの。開発アプリケーションをPC上で動作させるためのテスト実行環境として「MoBiz for Firefox」を用意した。スマートフォンの実機を使わず、PC上だけで効率的にアプリケーション開発ができる。また、Firefox用のJavaScriptデバッガなどのツールを利用できる。

 このほか、ユーザーから寄せられたさまざまな機能対応への要望を取り込み、新たに暗号化機能やバーコード読み取り機能、音声認識機能、タイマー機能を追加。高機能のモバイル業務システムを、効率よく、低コストで開発できる。

 価格は、サーバーライセンスが299万円/CPU(税別、初年度保守含む)で、クライアントライセンスが1万5000円/台(税別、初年度保守含む)。今後3年間で、100システムの販売を目指す。(信澤健太)

「MoBiz Platform Ver.1.2 for Android」の利用イメージ