大塚商会(大塚裕司社長)は、ルータの運用監視サービス「FMS」として、新サービス「FMS/YAMAHA IPv6VPNサービス」を2月1日から提供する。

 IPv6を利用してインターネットVPNの構築・運用を管理し、VPN通信の最適化と通信経路のバックアップ的な運用を可能にするサービス。インターネットVPNの構築にIPv6 IPoE方式を利用することで、インターネット網を経由しないでフレッツ網(NGN)内でダイレクトに通信でき、インターネット網を経由するIPv4に比べて効率的な通信で高速化を実現する。

 一方、IPv6 IPoE方式は、VPN機器に割り当てられたIPv6アドレスが運用中に変更になることがあり、その場合はVPN機器の設定変更が必要となる。アドレス変更が発生した際には、同社の監視センターで検知し、リモートで機器の設定を変更することができる。また、設定変更が終了するまでは冗長機能で通信を継続。ルータ機器の手配や細かい設定、動作状況の確認などを、すべてアウトソーシングでき、専任の管理者がいない企業でも安心して利用することができる。

 税別価格は、「FMS/YAMAHA RTX1200」が月額1万4000円、「FMS/YAMAHA RTX810」が月額6800円。別途初期費用が必要。大塚商会は、初年度1000件の販売を目標とする。