チエル(川居睦社長)とダイワボウ情報システム(DIS、野上義博社長)は、学校の教室のスクリーンや電子黒板、大型テレビの利活用促進のために、複数のフラッシュ型教材と専用ランチャーをセットにした「フラッシュ・パック」をPCにプリインストールしたパッケージモデルを共同で企画し、発売する。

 「フラッシュ・パック」は、すべての教員がフラッシュ型教材をいつでも簡単に使うことができる教室環境を実現するために、チエルが発売している13種類のフラッシュ型教材と新たに開発した専用ランチャーをセットにしたもの。大手ディストリビュータのDISが、PCにプリインストールしたかたちで、約1万7000社の販売パートナーを通じて全国の教育委員会、小学校、中学校に提供する。

 第一弾として、日本エイサーのタブレットPC「ICONIA TAB Wシリーズ」と小型デスクトップPC「Veriton N282Gシリーズ」にプリインストールしたモデル「フラッシュ・パック with acer<タブレット版/ボックス版>」を、4月11日にDISから発売する。日本エイサーの「ICONIA TAB Wシリーズ」は、Windows7を搭載したタブレットPCで、教員は教室内を自由に移動し、子どもの反応を見ながらタブレットでフラッシュ型教材を操作することができる。さらに、子どもでも直感的に操作することができるので、子どもたちの自主学習に使用することができる。

 「Veriton N282Gシリーズ」は、Windows7を搭載した小型のデスクトップPCで、十分なスペックをもちながら軽量・スリムなモデル。立てて設置することができるので、教室に常設しても学習環境の妨げにならない。

 価格はオープン。チエルとDISは、今後、他メーカーのPCでもラインアップを拡充する。