インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は、クラウドサービス「IIJ GIOサービス」のラインアップを拡充し、新たに高性能なデータベースシステムを提供する「IIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオン」を7月から提供すると発表した。

 「IIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオン」は、オラクルデータベースとMySQLを、クラウド型で提供するサービス。顧客は自社で設備をもつことなく、オラクルデータベースの最新のセキュリティ技術を含む豊富なオプション機能を活用した最適なデータベース環境を構築できる。

 これまでオラクルのデータベースシステムを構築する場合、顧客自身がソフトウェアライセンスを購入する必要があったが、「データベースアドオン」は、国内事業者として初めてオラクルデータベースの各種エディションやオプションをライセンス含めて月額課金で提供する。監視など必要な運用が含まれたデータベース環境を月額13万円からと安価に利用できるので、従来かかっていた初期投資や保守費用を大幅に削減する。また、最低1か月からの契約なので、経営環境の変化に柔軟に対応することができる。

 閉域網またはインターネットVPN経由で、既存の顧客のシステムとデータベースサービスを接続できるほか、「IIJ GIO」の仮想サーバー群とも容易に接続できる。メモリサイズや同時接続数などに応じて複数品目を用意し、検索負荷の増加にも柔軟に対応できるほか、ディスク容量は50GB単位で最大500GBまで拡張することが可能。また、オラクルデータベースの豊富なオプションの組み合わせによって、さまざまな要件に応じたデータベースシステムを構築できる。