NEC(遠藤信博社長)は、ネットワーク制御技術「OpenFlow/Software Defined Network(SDN)」に対応したプログラマブルフロー「UNIVERGE PFシリーズ」のプログラマブルフロー・コントローラ(PFC)「UNIVERGE PF6800」と、プログラマブルフロー・スイッチ「UNIVERGE PF5240」の機能を強化し、7月2日に発売した。

 新製品は、大規模クラウドデータセンター(DC)で複数のPFCの統合管理を実現するとともに、ユーザーが容易に仮想テナントネットワークを設計・構築することができるGUI管理画面ツールや、外部の運用管理アプリケーションとの連携を実現するAPI機能を追加している。さらに、仮想LANで最大4096個のID設定制限を超えた利用や、PFCからOpenFlowに対応していない既存のスイッチ「UNIVERGE QXシリーズ」への設定を実現した。

 PFC「UNIVERGE PF6800」は、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」の基盤の一部として採用された。「Bizホスティング Enterprise Cloud」は、OpenFlow技術を活用し、国内外の複数のDCを一体的に運営できる。従来、数日かかっていたDC間接続を、遠隔地から数分で完了することができる。