ATENジャパンは、コンソールドロワーとIP-KVMスイッチの機能を備えたマルチOS・インターフェイス対応のIP-KVMドロワー「KL1508Ai/KL1516Ai」を発売した。17インチLCDモニタ搭載の「KL1508AiM」「KL1516AiM」と、19インチLCDモニタ搭載の「KL1508AiN」「KL1516AiN」の計4機種を用意する。

 コンソール(キーボード、LCDモニタ、タッチパッド)と8/16ポートIP-KVMスイッチの機能を、1Uサイズのきょう体に収めた。接続したコンピュータは、ローカルで本体を直接操作することができるだけでなく、TCP/IPネットワーク経由でのリモートアクセスにも対応する。本体は、上部のLCDパネルと下部のキーボード・タッチパッドモジュールが別々にスライドできるデュアルスライド構造。一般的なドロワーと同じように、上下モジュールを引き出して操作できるだけでなく、モニタリングだけを続けたい場合は、下部モジュールをラックに納めたまま、LCDパネルだけを使うこともできる。

 製品とサーバーの接続には、インターフェイスに応じた「コンピューターモジュール」というデバイスと、カテゴリ5e/6ケーブルを使用した。マルチプラットフォームの環境でもコンソールを集約でき、配線作業も簡単にした。

 また、製品配下にあるサーバーのコンソール画面を同時表示するパネルアレイモード(リモートコンソールのみ)を搭載。このパネルアレイモードを起動すると、製品配下にある複数のサーバーのコンソール画面を同時に表示。管理サーバーの状態がひと目で把握できるので、イベント発生時に迅速に対応することができる。

 税別価格は「KL1508AiM」が30万8000円、「KL1508AiN」が32万4000円、「KL1516AiM」が33万円、「KL1516AiN」が34万6000円。

KL1516Ai