パーソナルメディア(松為彰代表取締役)は、オフィスの出退勤時などに、ICカードをタッチすることでタイムレコーダーになるパソコンベースの組込みソフトウェア「eタッチレコーダー」を8月31日に発売する。

 USB接続のICカードリーダーとソフトウェアを入れたUSBメモリを、PCに差し込んで使用する。Suica、PASMO、Edyなどの交通・流通系ICカードやおサイフケータイをICカードリーダーにタッチすることで、出退勤などを記録。オフィスや店舗、作業現場などで、タイムレコーダーとして活用できる。

 インストールやネットワークの設定作業は不要で、初回のタッチ時に簡単な入力操作をするだけで利用できる。USBメモリにTRON系の制御用OS「T-Kernel 2.0」を内蔵し、PCのHDDやWindowsなどのOSは使わないので、メモリが少なくCPU性能の低いPCでも動作する。

 記録された出席や出退勤のデータは、集計用のパソコンに転送してExcelなどの表計算ソフトや給与計算ソフトに入力できる。データは暗号化して、不正な読出しや改ざんを防止する。

 税込価格は、「eタッチレコーダー・スタンダード」が5万2500円、カスタマイズ機能を強化した「eタッチレコーダー・スーパー」が8万4000円。パーソナルメディアのウェブショップから購入できる。(真鍋武)