インテル(吉田和正社長)は、10月11日、キヤノンマーケティングジャパン(川崎正己社長)が第3世代インテルCoreプロセッサを搭載したウルトラブックを1万2000台導入し、社員の生産性向上と顧客対応力の強化を図り、ITを有効活用するための価値提案力を強化するプロジェクトを開始したと発表した。

 キヤノンマーケティングジャパンでは、ウルトラブックの導入に先駆けて、導入効果に関して内部検討を実施。その結果、ウルトラブックのシステムは、既存のパソコン環境に比べてシステム性能の大幅な向上が見込まれ、バッテリ駆動が長くなる点を評価した。また、既存のシステムに比べてより薄く、持ち運びやすくなり、社員の機動性が向上することや、システムの高速起動も評価した。

 さらに、ユーザー企業に対するIT提案で、自らが手本を示すことで提案力が高まることなど、IT部門の判断だけでなく、営業的な判断を織り交ぜ、総合的な判断でウルトラブックの導入を決定したという。

 ウルトラブックは、インテルが提唱するノートパソコンの新たな製品カテゴリ。ユーザーがパソコンに期待する「スタイリッシュなデザイン」「長時間のバッテリ駆動」「思い立ったらすぐに使いたい」などの要求に応えるよう設計している。また、企業での利用上欠かすことのできないセキュリティ機能や、すぐれた電力性能を提供する。