クラウディアン(太田洋代表取締役)は、NTTコミュニケーションズ(NTT Com、有馬彰社長)が提供するパブリッククラウドサービス「Bizホスティング Cloud n」のオブジェクトストレージサービス「Object Storage」に、Amazon S3互換クラウドストレージ製品「Cloudian」が採用されたと発表した。

 「Cloudian」は、Amazon S3互換のクラウドストレージを構築するソフトウェア製品。サービスプロバイダや企業が、汎用サーバーで高信頼性・マルチテナントのデータストレージシステムを構築できる。

 NTT Comの「Bizホスティング Cloud n」は、月額上限額945円からの低価格で豊富なAPIを備え、拡張性が高いパブリッククラウドサービス。3月30日に仮想サーバーを時間課金で提供するサービスの提供を開始し、オートスケール機能、CDN連携機能を順次追加して、今回オブジェクトストレージの提供を開始した。

 NTT Comクラウドサービス部ホスティング&プラットフォームサービス部門の奥平進担当部長は、「Cloudian」の採用について、「3月30日にサービスを開始した『Bizホスティング Cloud n』では、革新的で高信頼のICTサービスをグローバルでシームレスに提供することを目指して、データ容量の上限を気にせず、スケーラブルに利用できるオブジェクトストレージサービスの検討を進めてきた。『Cloudian』は、グローバル市場で実績が豊富で、Amazon S3互換のAPIを備え、データ容量の拡張性や高い堅牢性を備えており、当社が目指すオブジェクトストレージサービスに最適な製品であると考えた」と述べている。