ミラポイントジャパン(湯佐嘉人社長)は、メッセージングアプライアンスの最新シリーズ「Mirapoint Message Server 8シリーズ」と「Mirapoint RazorGate 8シリーズ」を発売した。

 新シリーズはハードウェアを刷新し、従来シリーズに比べて同等のハードウェア価格でメモリを最大5倍以上に、ストレージ容量を最大で約4倍に増強。メールシステム構築・運用のTCO(総所有コスト)を大幅に削減する。

 メールサーバーアプライアンス「Mirapoint Message Server 8シリーズ」は、従来のハイエンドモデル「Mirapoint Message Server M7700(M7700)」で最大2.3TBだった内蔵ストレージ容量が、新シリーズの「Mirapoint Message Server M8800(M8800)」では最大7TBになった。SANストレージなどの外付けディスクストレージを利用せずに、1台のメールサーバーでメールシステムを運用することができる。

 また、SAN対応モデルは大規模向けの「Mirapoint Message Server S7000 (S7000)」の1モデルだったが、新シリーズでは「S7000」の後継機にあたる「Mirapoint Message Server S8000(S8000)」のほかに、中小規模向け「Mirapoint Message Server S800(S800)」を追加した。

 スパム/ウイルス対策などの各種セキュリティソリューションを搭載するメールセキュリティアプライアンス「Mirapoint RazorGate(RG)8シリーズ」は、従来は「RG 170」「RG 700」「RG 7000」の3モデルで展開していたが、新シリーズでは、「RG 180」(RG 170の後継)、「RG 280」(新モデル)、「RG 800」(RG 700の後継)、「RG 8000」(RG 7000の後継)の4モデルとした。

 各後継モデルは、プロセッサ、メモリ、ストレージを増強しており、新しく追加した「RG 280」は、エントリモデルながら、NICフェイルオーバーだけでなく、RAIDディスク、ホットプラグ電源など上位モデルと同様の冗長性を提供する。

 税別価格は、「Mirapoint Message Server 8シリーズが437万5000円から、「Mirapoint RazorGate 8シリーズ」が175万から。出荷開始は1月下旬を予定している。