富士通ビー・エス・シー(室町義昭社長)は、スマートデバイス向けセキュリティ管理サービス「FENCE-Mobile RemoteManager」の新バージョン「V1.8」をリリースした。

 「FENCE-Mobile RemoteManager」は、企業のスマートデバイス活用を支援するクラウド型のセキュリティ管理サービス。マルチキャリア、マルチデバイス対応で、セキュリティだけでなく、業務アプリケーションの配布や資産管理も統合的に一元管理できる。

 2011年4月に、Android搭載スマートフォンやタブレット端末向けにサービスを開始し、その後対応OSをiOS、Windows XP/Vista/7に拡大した。累計契約台数は2012年12月末現在で8万5000台に上る。

 「V1.8」リリースに伴い、課金方法を見直し、従来の固定台数で契約して課金する方式から、利用台数に応じて課金する方式に変更した。毎月1日の時点でユーザーが利用している端末を集計して料金を請求する。サービス申し込み後に利用台数を変更した場合でも、手続きは不要。なお、従来の課金方式で継続して利用することもできる。

 GoogleのIPプッシュ方式であるGCM(Google Cloud Messaging for Android)に対応し、安全性をさらに高めている。

 利用料金は従来通りで、1デバイスあたり月315円から。初期費用はかからない。富士通ビー・エス・シーは、1年間で30万ライセンスの販売を目標に掲げている。(本多和幸)