フューチャースピリッツ・ラボ(谷孝大代表取締役)は、3月11日、「非接触入力システム、その制御方法及び制御プログラム」で特許を取得(特許第5147020号)したと発表した。

 取得した特許は、RFIDを用いて非接触で操作するための「Motion Sensing」と呼ばれるユーザーインターフェース(UI)を開発することができるもの。モーションセンサは、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、気圧センサなどが一般的だが、この特許ではRFIDを用いて電界強度と三次元座標軸から位置情報を高速で処理し、リアルタイムにコンピュータを操作する技術を利用している。赤外線深度センサに比べて検知範囲が広く、障害物に強いので、誤検知が少ない。プロモーション、IT、ゲームなどの分野で応用製品の広がりが期待されている。

 フューチャースピリッツ・ラボでは、この特許技術を活用することによって、企業や個人がウェブサイトなどを通じて、従来以上に情報を受信/発信することができるサービスを展開する。第一弾として、センサ技術やAR技術など、先端テクノロジの研究開発で実績を重ねているコンセプト(森川和正代表取締役)と共同で、3月11日にシステムソリューションの提供を開始した。