ジャパンシステム(阪口正坦社長)は、クラウド環境に最適化したストレージ製品「HP 3PAR ユーティリティ・ストレージ(HP 3PAR)」の導入コンサルティングと構築支援サービスの提供を開始する。スタートにあたって、日商エレクトロニクス(日商エレ、河村八弘社長)が、「3PARパートナーアライアンス」を通じてジャパンシステムの戦略を支援する。

 ジャパンシステムは、新規事業としてITインフラの構築支援サービスを展開しているが、新たに「HP 3PAR」製品の導入コンサルティングと構築支援サービスを提供する。導入のコンサルティングから設計・構築を含むスタートアップサービスまで一貫して提供し、ストレージ環境でのコストパフォーマンスの最適化、品質の維持、リスクの緩和、ビジネスの俊敏性の向上を支援する。また、バックアップシステムの環境構築サービスやデータ移行の支援サービスもあわせて展開する。

 日商エレが推進する「3PARパートナーアライアンス」は、日本HPの協力の下、日商エレがもつ12年間の「HP 3PAR」の販売経験と技術ノウハウを生かし、アライアンスパートナー企業各社(現在18社)に対してHP 3PARビジネスを支援するプログラム。日商エレは、豊洲エリアにある先進技術センター「NETFrontier Center」内に「Cloud Ready Center」を開設し、アライアンスパートナー各社が自由に検証する環境や営業支援、テクニカルサービスなどを提供している。

 ジャパンシステムは、すでに「3PARパートナーアライアンス」に加盟。日商エレは、国内100システム以上を構築したノウハウを提供することで、ジャパンシステムの新規事業の拡大を図る。「HP 3PAR」の新サービスで、今後1年間で15億円の売り上げを目標とする。