日立システムズ(高橋直也社長)は、機密性の高い重要なデータを管理している企業やデータセンターなどに向けて、入退室に関わる管理業務を代行するBPO(Business Process Outsourcing)サービスの販売を8月27日に開始した。

 新サービスは、大手金融機関への導入実績をもとにサービス化したもの。入退室管理システムのサーバー管理やデータのバックアップ作業などを行う運用業務に加え、入退室の履歴ログ取得や入退室権限の管理などを行う入退出管理業務、入退出カードの発行から回収、棚卸し作業やカードの紛失、破損時の対応を代行するカード管理業務、ヘルプデスクによる問い合わせ対応業務などを顧客に代わって行う。顧客はサービスの導入によって、高いセキュリティで入退室管理ができ、煩わしい入退室管理業務から解放されて、業務負荷を軽減し、本来業務に集中することができる

 価格は、初期費用が個別見積もり、月額費用は35万円から(ユーザー総数1000人規模)。日立システムズは、入退室管理システムと入退室に関わる管理業務のBPOサービスの拡販で、全体で15年度末までに累計20億円の売り上げを目指す。