マジックソフトウェア・ジャパン(佐藤敏雄社長)は、9月3日、ダイレクト・コンサルティング(根本幹哉代表取締役)が、ビジネスアプリ開発・実行プラットフォーム「Magic xpa Application Platform(Magic xpa)」でWindows PC版とiOS/Android版のモバイルアプリケーションを開発したと発表した。開発したモバイルアプリは、エフピーステージ(五島聡代表取締役)が保険営業向けクラウド型顧客コミュニケーションツール「カスタマー・ビジョン・サポート(CVS)」として提供している。

 「Magic xpa」は、一つの開発環境と開発手法で、クライアント/サーバー、ウェブアプリケーション、RIA(Rich Internet Application)を開発できるビジネスアプリケーションに特化した開発・実行プラットフォーム。ダイレクト・コンサルティングは、保険営業担当者を対象としたコンサルティングや研修を手がけるエフピーステージから、保険営業担当者の武器となる営業ツールの開発依頼を受け、「Magic xpa」を活用したアジャイル開発手法を採用した。

 開発は、PC版RIAアプリケーションから着手。アプリのアイデアや全体イメージをヒアリングし、プロトタイプ開発、動作の確認、検証、フィードバックを受けて修正、というプロセスを繰り返し、2012年10月から12月の3か月ほどで開発した。同様に、モバイル版RIAアプリケーションは、13年1月後半から3月の約2か月で開発した。

 高生産性と変更容易性という「Magic xpa」の特性を生かして、逐次要望を取り入れながら柔軟な開発を進めていくスタイルを採用。ユーザーとの認識のズレがなく、ユーザビリティの向上につながった。

 モバイル版RIAアプリケーションには、タブレット端末ならではの地図情報と連携した「付近検索機能」を追加。GPS機能を利用し、現在の所在地から指定距離内の顧客を簡単に検索・表示することができる。