アシスト(大塚辰男社長)は、9月18日、日立ソリューションズ(佐久間嘉一郎社長)が開発するクラウドストレージ利用時の情報漏えいリスクを排除する「秘文 Cloud Data Protection」の提供を開始した。

 日立ソリューションズがこれまで提供し、豊富な導入実績のある情報漏えい防止ソリューション「秘文」の暗号化技術をクラウドストレージ上で活用したもの。クラウドストレージに保存するファイルを暗号化することによって、安全・便利にデータを活用できる仕組みを提供する。

 導入にあたっては、アシストが運用管理する鍵管理サーバーをSaaS形態で月額利用する形式と、企業内でサーバーを構築・運用管理するオンプレミス形式のいずれも選択できる。税別価格は、SaaS版(月額料金)は別途見積もり。オンプレミス版は、「秘文 Cloud Data Protection(サーバー)」が60万円(サーバーPC1台あたり)、「秘文 Cloud Data Protection(クライアント)」が5000円(ユーザー1人あたり)。

 アシストが「秘文 Cloud Data Protection」のサービス提供を開始することで、情報漏えい防止ソリューション「秘文」の販売実績900社をもつ強力な販売体制と製品サポート力を連携させ、セキュリティ・ソリューションを広く提供することができるようになった。アシストは、「秘文 Cloud Data Protection」をセキュリティ・ソリューションの中核製品の一つとして積極的に販売・サポートしていく方針で、今後1年間で1万ライセンスの販売を見込んでいる。

 なお、10月16日に開催するアシスト主催のセミナー「システムソフトウェアOneDaySeminar」のC-3セッションで、「秘文 Cloud Data Protection」の詳細を紹介する。