ITホールディングス(ITHD)グループのTIS(桑野徹社長)は、10月1日、インドネシア・ジャカルタとタイ・バンコクに駐在事務所を新設する。すでにシンガポール法人とベトナム・ホーチミン事務所を運営しているが、ASEANでのビジネスが活発化していることから拠点数を増やす。

 TISは、8月にインドネシアでのクラウドサービス「Cloud Berkembang(クラウド・ブルクンバン)」をスタートさせるなど、ASEANでの事業拡大に力を入れてきた。引き合いが好調に推移していることに加え、ASEAN地域の経済発展が目覚ましいことから、拠点を拡充する。

 ITHDグループは、中国の主要都市と、インテックがバンコク、クオリカがシンガポールにそれぞれ進出し、また、アグレックスがベトナム有力SIerのFPTソフトウェアと合弁でベトナムへの進出を決めているなど、グループを挙げて中国/ASEAN地域でのビジネス拡大に取り組んでいる。