IT資産管理ツールを展開するクオリティソフト(久保統義社長)は、10月18日、販売パートナーとエンドユーザーに事業方針や製品動向を紹介するイベント「VisionQ2014」を東京・千代田区で開催した。

 クオリティソフトは、2013年9月期、主力商材であるIT資産管理ツール「QNDシリーズ」とマルチデバイス管理ツール「ISM CloudOne」のユーザーが6900社増え、3万4000社以上になったという。久保統義社長は、「とくに『ISM CloudOne』は、この1年、伸びが活発で、10月に3万社を達成する見込みだ」と説明した。

 久保社長は、「このところ、スマートフォンやタブレットを中心とするスマート端末とVDI(仮想デスクトップ)のユーザーが増えている。当社はスマート端末/VDIを一元管理する製品に力を入れる」と方針を説明。「2014年は、VDIを提供するアライアンスパートナーと密に連携して市場開拓に取り組む」とした。

 続いて、営業本部副本部長の大槻茂取締役が、新製品の紹介とデモンストレーションを行った。外部メディア制限機能を備えてファイルの持ち出しを制御する「QND Advance Ver10.1i」(9月6日発売)や、モバイルアプリケーションを管理する機能を強化した「ISM CloudOne Ver4.5i」(8月30日発売)などの優位性をアピールした。

 クオリティソフトは、東京を皮切りに、10月23日に名古屋、24日に大阪、25日に福岡、29日に札幌で「VisionQ2014」を開催する。(ゼンフ ミシャ)

久保統義社長