ぷらっとホーム(鈴木友康社長)は、Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks」のM2M(マシン・トゥ・マシン)ゲートウェイオプションに、コムツァイト製のM2Mゲートウェイソフトウェアを正規オプションとして追加する。

 コムツァイトのM2Mゲートウェイソフトウェアは、M2Mやセンサネットワークに使用されるさまざまなプロトコルに対応し、通信を可能にするソフトウェア。M2MゲートウェイソフトウェアオプションをOpenBlocksで使用することによって、これまでプロトコルが異なるために接続ができなかった各種センサデバイスと中央の各種クラウドサービスの間のデータ通信を実現する。

 M2Mゲートウェイソフトウェアオプションは、多拠点で生成された膨大なデータを時系列情報を保持したままセンターへ伝送する仕組みをもつ。また、センターに伝送された時系列データを、処理のために収集・蓄積・管理する仕組みを備える。

 通信規格のHTTPベースのIEEE1888プロトコルは、ファイアウォールとの相性がよく、セキュリティを保ったまま、現場のゲートウェイから先につながる各種機器(モータやスイッチ、PLCなど)をインターネット越しにプッシュ制御することができる。

 M2Mゲートウェイソフトウェアオプションは、「25.XGW」と「25.EMS」の大きく2つのコンポーネントで構成。「25.XGW」は、ゲートウェイ側のソフトウェアコンポーネント。OpenBlocksに内蔵することで、M2Mやセンサネットワークに使用されるさまざまな計測機器で発生するデータのプロトコルを変換し、通信できるようにする。

 「25.EMS」は、「25.XGW」に対応して、パブリッククラウドやプライベートクラウドなどのクラウドセンター側にソフトウェアを導入するプラットフォーム。内部に非定型時系列データベースをもち、拠点側の「25.XGW」と連携してデータを安全に収集・蓄積・管理する。既存のOracleやMicrosoft SQL Serverなどの構造化型データベースソフトウェアや、ビッグデータ処理のPI Systemのような商用ソフトウェア、さらにオープンソースのHadoopなどのKVS形式のストレージにも対応する。