富士通マーケティング(FJM、生貝健二社長)は、7月から提供している「Windows XP」のサポート切れに伴うユーザーのPC環境の移行を支援する「Windows XP移行サービス」の品質を強化し、新たなサービスの提供を開始した。

 AOSテクノロジーズ(佐々木隆仁社長)とデータサルベージコーポレーション(阿部勇人代表取締役)とのアライアンスによって、11月1日、「データ移行オプション」の提供を開始した。AOSの技術によってパソコンのデータや詳細な環境設定を高速で自動処理し、データを移行。移行対象を拡大するとともに、作業時間を従来の約3分の1に短縮し、さらに移行作業中のディスクトラブルに対して、データサルベージの復旧技術によって信頼性を確保する。

 「アプリ検証アドバイスオプション」では、FJMが開発したマクロ互換チェックツールを活用した「互換性自動検証サービス」を新たにメニューに追加。ユーザーが作成した資産の移行検証の要望に柔軟に対応する。

 さらに「教育オプション」では、教育に必要なサービスをオールインワンにしたパック商品を提供。安価でわかりやすいサービスを提供するとともに、リテラシー向上を促す独自の教育プログラムによって、新しいパソコンの操作に対する不安を払しょくし、充実したサポートを提供する。

 FJMは、サービスの強化に合わせて、「Windows XP」を継続して使用するリスクや対策などの啓発・理解促進のために、全国でのセミナー開催やホームページでの事例集掲載などを行う。

互換性自動検証サービス(イメージ)