富士通(山本正已社長)は、グローバル事業を強化するために、海外ビジネス部門のセールスとデリバリ機能を再編する。

 EMEIA(ヨーロッパ・中東・インド・アフリカ)、アメリカ、アジア、オセアニア、日本の社長直轄の5リージョン体制に切り替えて、マーケット戦略の深掘りや意思決定の迅速化に取り組む。また、海外ビジネス部門のコーポレート機能とマーケティング機能を本社機構に統合し、グローバルに一貫したガバナンス・マネジメントシステムを構築する。

 あわせて、海外ビジネス部門の世界中の拠点に在籍するサービスデリバリ部隊を統括する「グローバルデリバリー部門」を新設し、グローバルで均質なサービスをタイムリーに提供する体制を整備する。海外ビジネス部門は、4月1日付で廃止する。(ゼンフ ミシャ)