富士通(山本正已社長)と富士通マーケティング(生貝健二社長)は、クラウドサービスをウェブから購入・利用できる「クラウドマーケットプレイス」を開設する。

 富士通は大手企業を主なターゲットに据える「富士通WEB MART forクラウド」を、富士通マーケティングは中堅・中小企業(SMB)向けの「アズマルシェ」を開設する。ユーザーは、ICT(情報通信技術)リソースから業務サービスまでのメニューから自社に合ったものを選択するだけでクラウド環境を構築することができる。

 両社は、クラウドサービスを開発して市場へ展開したいと考えているパートナーやクラウドインテグレーター(CIer)向けに、開発環境の場としてクラウドマーケットプレイスを提供。販売を支援するプログラムを用意し、クラウドサービスの拡販につなげる。

 富士通マーケティングは、これまで富士通が運営してきた中小企業向けSaaS提供サイト「J-SaaS」を「アズマルシェ」に融合。従来の「J-SaaS」に加え、新たな機能やサービスを4月から提供する。(ゼンフ ミシャ)