日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、米Tableau Softwareの高速処理BI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「Tableau(タブロー)」の取扱いを11月に開始した。

 「Tableau」は、プログラム言語に関する知識やデータ構造の理解など専門の知識が不要なセルフ型BIツールで、ユーザーが直感的に操作できるインターフェースを標準装備する。これによって、従来のBIツールで発生していたシステムカスタマイズによる開発コストや分析のための専門部署・専任者の設置が不要になり、ユーザー部門でも手軽にビッグデータ分析を実施し、結果をよりスピーディにビジネスに活用することができるようになる。

 「Tableau」は、デスクトップアプリケーション「Tableau Desktop」、ブラウザ閲覧用アプリケーション「Tableau Server」、無償のリーダーツール「Tableau Reader」で構成。価格は、「Tableau Desktop」1ユーザー構成で25万円から。NSWは、今後1年間で10社への納入を目標とする。

 NSWは、「Tableau」の取扱い開始によって、これまで提供しているクラウドM2Mプラットフォーム「Toami」、Objectivity社のビッグデータ分析に最適なNoSQL基盤「InifiniteGraph」、MongoDB Incの「MongoDB」とあわせ、ビッグデータの収集から分析までをワンストップで提供するビッグデータソリューションメニューを拡充し、顧客の業務効率化・最適化を支援していく。