インフォテリア(平野洋一郎社長)は、企業データ連携ツール「ASTERIA WARP」の月額料金版「ASTERIA WARPサブスクリプション」を12月中旬に発売する。

 「ASTERIA WARP」は、データベースやファイルシステム、各種業務システムなどを連携し、企業のデータ活用を支えるツール。現在、ユーザー企業は4500社以上という。サブスクリプション版を投入することによって、さらにユーザーの拡大に動く。「Standard Edition」の価格は、保守サポート料金込みで月額24万円。

 11月13日、都内で開いた記者会見で、平野洋一郎社長は、「月額の販売モデルではすぐには回収ができないが、長期的にみて、業績にプラス効果が出ることを期待している」とコメントした。

 サブスクリプション版の投入に合わせて、サイボウズの業務アプリ構築クラウド「kintone」と連携する専用アダプタ「kintoneアダプタ」の提供を、11月末に開始する。「kintoneアダプタ」を使用することで、既存システムのデータを画面操作だけで「kintone」に流し込んだり、外から「kintone」の情報にアクセスしたりできるようになる。(ゼンフ ミシャ)

11月13日、記者会見で握手するインフォテリアの平野洋一郎社長(右)とサイボウズの青野慶久社長