アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、11月28日、ファイル暗号化ソフト「DocumentSecurity」の新バージョン「DocumentSecurity Ver.4.12」を発売した。

 2003年に発売した「DocumentSecurity」は、企業内部からの情報漏えい対策の先駆けとなった製品。バージョンアップでは、Windows 8.1とMicrosoft Office2013に対応するほか、ポータブルデバイス制御機能を追加して、利便性向上とセキュリティ強化を図った。

 アクセス管理(IRM)機能は、閲覧、 閲覧回数、編集、暗号化解除、持出し、印刷、印刷回数、有効期間、自動破棄などの権限設定をすることができ、情報の不正使用や誤使用、情報漏えいのリスクを防止する。暗号化機能は、ファイルを保存/終了した時点で自動的に暗号化。ユーザーは特別な操作をする必要がないので、暗号化を意識せずに使用できる。

 持出し制御機能は、USBメモリなど記録メディアへの書き込みの規制や、プリンタによるプリントアウトの規制によって情報の不正持出しを防止。履歴管理機能は、ファイルの暗号化から廃棄までの間に、「誰が」「いつ」「どのようなアクセスを」したか、利用履歴を記録する。ユーザーごと、グループごとに履歴を表示することができるので、不正行為をすばやく追跡することができる。

 税別価格は、クライアント数が1~999の場合、50万円から。