シー・エス・イー(CSE、小島貴社長)とクロスポイントソリューション(CP-SOL、上原恭夫社長)、ユニアデックス(入部泰社長)の3社は、11月26日、CSEが開発したワンタイムパスワードシステム「SECUREMATRIX」の中国国内向けの提供で協業すると発表した。

 「SECUREMATRIX」は、「マトリクス認証」を採用したワンタイムパスワードシステム。マトリクス表に並べた64個の数字を選ぶ際の位置と順番がパスワードとなる。マトリクス表の数字は、アクセスごとにランダムで表示する。中国でサイバー攻撃などによる情報漏えいのリスクが高まり、ユーザーから中国での利用について要望が増えていることを受けて提供に踏み切る。

 中国では、「SECUREMATRIX」の仮想サーバー環境をキッティングしたうえで納入。CSEはライセンスを提供し、CP-SOLは輸出手続きを担う。ユニアデックスは、中国現地法人の网標信息技術(上海)を通じて、キッティング業務とサーバーの保守サポートを担当。また、CP-SOLの中国子会社である大連信思泰科技有限公司(DCPS)が、「SECUREMATRIX」の保守サポートとユーザーに必要な暗号化製品の利用申請を代行する。

「SECUREMATRIX」のイメージ