ニュース

東芝情報機器、企業向けのMVNOサービスに本格参入

2015/02/10 18:55

 東芝情報機器(影山岳志社長)は、企業向けMVNOサービスに本格参入し、2月9日に「TIEモバイル」の提供を開始した。

 「TIEモバイル」は、NTTコミュニケーションズと協業し、NTTドコモの高速回線LTEを活用したモバイルデータ通信サービスで、企業向けに低価格で豊富な回線料金プランを展開する。これにより、企業ごとの利用実態に合わせたモバイルデータ通信回線プランの提供が可能となる。また、あわせて企業向けタブレット端末やPCのハードウェア、セキュリティを強化するクラウドサービス「dynacloud」、ハードウェアの保守、自社キッティングセンターでのキッティングサービスまで、ワンストップで一括提供していく。

 最大通信速度は、受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbps。データ通信容量は1GB、2GB、3GB、5GB、7GBの5プランを用意している。税別価格は、データ通信容量1GBで月額950円から。
  • 1

関連記事

KCCS、モバイル通信サービス「Pilina」で「WiMAX 2+」プランを提供

インターネットイニシアティブ(IIJ) パートナーと共に拓く新たなモバイル市場 法人・個人の両市場でサービスを拡大

三井情報、UQコミュニケーションズとMVNO契約を締結

<いまさら聞けないキーワード>MVNO

外部リンク

東芝情報機器=http://www.toshiba-tie.co.jp/

「TIEモバイル」=http://www.toshiba-tie.co.jp/tiemobile/index.html