NTTコミュニケーションズ(NTT Com、有馬彰社長)とBCN(佐藤敏明社長)は、2月17日、「国産クラウドの力をパートナーとともに伝えます」をテーマにしたセミナー「第3回 Cloud Sales Camp」を東京・大手町サンケイプラザで共催した。NTT Comのクラウド「Bizホスティング Enterprise Cloud」と「Bizホスティング Cloudn」の魅力を、外部有識者とNTT Com担当者、パートナーがそれぞれの視点で紹介。SIerやISV、ディストリビュータなど、約100人が参加した。

満席となった会場の様子

 基調講演では、アイ・ティ・アールの甲元宏明プリンシパル・アナリストが登壇し、「国内ユーザー企業におけるクラウド活用動向とクラウド・ビジネス拡大のためのポイント」と題して、国内ユーザー企業におけるクラウドの活用状況を紹介。ITベンダーがクラウド・ビジネスで成功を収めるためのポイントについて解説したうえで、「クラウドが未活用のユーザー企業に対しては、『資産レス』、『コスト削減』、『運用工数削減』を訴求し、『セキュリティ』『サービス継続性』『障害時の対応』への不安を払拭することが重要である」とした。

アイ・ティ・アールの甲元宏明プリンシパル・アナリスト

 セッション1では、NTT Comの畑貴之・第五営業本部営業推進部門主査が「今だからこそ選ばれる、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス。その秘密はパートナープログラムにあった。」と題して講演。畑主査は、NTT Comのクラウド基盤「Bizホスティング Enterprise Cloud」と「Bizホスティング Cloudn」について、それぞれの魅力を紹介し、2015年からリリースされる次世代クラウドについても触れた。次いで、昨年9月に開始した新パートナープログラムを説明。「マーケティング、セールス、テクニカル、トレーニングの各種サポートと情報提供を通じて、パートナーの方々のビジネスを支援していく」とアピールした。

NTT Comの畑貴之主査

 セッション2では、NTT Comのパートナー12社がリレー形式でソリューションを紹介する「ライトニングトーク」を実施。最後のセッションでは、「パートナーが語る NTT Comのクラウドを選んだ3つの理由」をテーマにパネルディスカッションを行った。『週刊BCN』の木村剛士編集長がモデレーターを務め、システムエグゼの豊嶋功・クラウドコンサルティング部部長シニアコンサルタント、レキサスの常盤木龍治・事業推進部エバンジェリスト、ウフルの杉山恒司・アライアンス担当部長、NTT Comの林雅之・クラウドサービス部販売推進部門主査クラウドエバンジェリストの4人をパネラーに迎えて、活発な議論を展開した。

(写真左から)ウフルの杉山恒司部長、システムエグゼの豊嶋功シニアコンサルタント、レキサスの常盤木龍治エバンジェリスト、NTT Comの林雅之クラウドエバンジェリスト