ニュース

レノボ、サービスプロバイダに向けた初のパートナープログラムを発表

2015/02/25 18:55

 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ(ロードリック・ラピン社長)は、2月25日、クラウド・サービス・プロバイダ(CSP)とマネージド・サービス・プロバイダ(MSP)に向けた初のパートナープログラム「Lenovo サービス・プロバイダー・プログラム」を発表した。

 「Lenovo サービス・プロバイダー・プログラム」は、サービスプロバイダに対して競争力のある価格、コストを抑えフレキシブルに保守を選択できる90日保証モデル、多様な製品ポートフォリオからニーズに最も見合うITインフラを選択できる機能などを提供するもの。

 プログラムに登録したサービスプロバイダは、サーバー1台からでも、プログラム登録者価格でシステムを購入することができる。System xサーバーに搭載される最新のテクノロジーを活用し、導入コストを抑えることで、これまでより優位なサービスを提供することが可能となる。

 また、コストを抑えフレキシブルに保守を選択できる90日保証モデルなどを提供する。サービスプロバイダのITインフラに最適な特別モデルやオプション製品、サービスを活用することができる。さらに、サービス導入を促進して収益を生むまでの時間(Time-to-Revenue)を短縮する手段を提案する。これにより、ITインフラの迅速な配備が可能となる。
  • 1

関連記事

レノボ、「Lenovo Windows EOS駆け込み寺」を開設

レノボ・ジャパンとLES 「クラウド」でサーバーを倍増 業務改革をハイブリッドで提案

<x86サーバーメーカー座談会2014>サーバービジネスでプラスアルファの価値提供へ クラウドサービスの普及を利用する

外部リンク

レノボ・ジャパン=http://www.lenovo.com/jp/ja/

「Lenovo サービス・プロバイダー・プログラム」=http://www.lenovo-csp.com/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>