ニフティ(三竹兼司社長)は、クララオンライン(家本賢太郎社長)が、中国で提供するクラウドサービス「鴻図雲(ホンツーユン)」に、共同提供企業として参画。両社の共同サービスとして、4月16日に提供を開始した。

 「鴻図雲」は、ニフティが日本国内で約3500件の導入実績をもつ「ニフティクラウド」の技術基盤を採用したクラウドサービス。中国の5つの通信キャリアとのBGP(Border Gateway Protocol)接続によって、中国全土での安定したインターネット接続を実現する。クララオンラインでは、2013年8月に中国国内での提供を開始しており、すでに本田技研工業(中国)投資や百利達(上海)商貿(タニタ上海)などの企業が利用している。最近では、中国ローカル企業のユーザーも増えており、今回、ニフティが共同提供企業となったことで、さらなる販売拡大を推し進めるとともに、サービス・機能の充実を図っていく。

 同時に、「鴻図雲」のラインアップに、新サーバタイプ「Type-e」を追加。従来型のサーバータイプ「Type-h」と比べて、コストパフォーマンスが高く、社内向けサービスや開発環境、キャンペーンサイトなど、低価格でクラウドを利用したいニーズに対応する。なお、月額価格は、「Type-e」が2210円~3万5000円、「Type-h」が4800円~15万6000円。