ネットワールド(森田晶一社長)は、 Windows OSとInternet Explorer(IE)の旧バージョンサポート終了にともない、IE8互換ブラウザ「LIBRA(ライブラ)」と「VMware ThinApp」(ThinApp)によるアプリケーションの延命ソリューション、ならびに「VMware NSX」を活用したセキュリティ強化のサービスを拡充して、4月16日に提供を開始した。

 同社では、IE6で開発したWebアプリケーションをWindows 7/8(IE8)で利用可能にするIE6互換ブラウザ「LIBRA」を開発し、14年5月から提供してきたが、今回、新バージョンの開発を行い、IE8互換に対応した。これにより、IE8で開発したWebアプリケーションについても、後方互換を維持しつつIE11環境でも利用できるようにした。

 また、「LIBRA」の発表と同時に、アプリケーション仮想化ソフト「ThinApp」によるアプリケーション移行のためのパッケージングサービスを成功報酬型で提供してきたが、サービスを利用しやすくするため、今回、一部のサービスについて料金を体系化した。あわせて、POCサービスとアセスメントサービスを追加し、メニュー拡充を行った。

ネットワールド_メニュー表

 さらに、アプリケーション移行と延命に関する「LIBRA」の問い合わせの増加を受け、これらのニーズに迅速に対応するためパートナー企業にもカスタマイズ権利を譲渡し、サービスの充実と導入促進を図る。その先駆けとして、ジャパンシステム(阪口正坦社長)と協業し、「LIBRA」と「ThinApp」によるアプリケーション延命ソリューションの提案を強化していく。

 価格は、POCサービスが無償、アセスメントサービスが9万円から、アプリケーションパッケージングサービスが30万円。