アイティフォー(東川清社長)は、家電量販店大手ビックカメラグループのコジマ(木村一義会長兼社長)のネットワーク基盤の再構築を受注し、今年8月1日から店舗やデータセンターなど全167拠点で本稼働したと発表した。

 アイティフォーでは2012年からコジマのネットワーク基盤構築を請け負ってきたが、今回は「アイティフォークローズドIPネットワーク」を活用したことで、ネットワーク品質を向上させるとともに、年間でおよそ1000万円の通信コストを削減できる見通しとなった。

 「アイティフォークローズドIPネットワーク」は、丸紅グループの通信サービス会社アルテリア・ネットワークスの法人向けIP接続サービス「VECTANT(ベクタント)」を基幹ネットワークに組み込んだアイティフォー独自の閉域網サービスだ。

 閉域網であるため情報セキュリティの信頼性が高く、従来のIP接続サービスで、時折問題になっていた通信速度が安定しない課題も克服。さらに通信コストの削減にもつなげた。