基調講演した中山社長は、トヨタ自動車のディーラー向けに開発したトヨテックの「おもてなしシステム」の事例や、エレベータのモダニゼーションを一元管理する仕組みを開発した三菱電機ビルテクノサービスの事例など、ユーザー企業の担当者を交えながら「業務改革を推進する業務プロセス管理」をテーマとした最新の導入事例を紹介。「intra-mart」の活用領域が広がっていることを印象付けた。
基調講演した中山義人社長
セッションでは、テーマに沿った講演のほか、「intra-mart」を提案・構築するすぐれたパートナー企業の担当者「IM-Evangelist」の認定式などを開催した。新日鉄住金軟件(上海)の田中公二・企画部部長は、海外初の「IM-Evangelist」に認定された。
「IM-Evangelist」に認定された新日鉄住金軟件(上海)の田中公二・企画部部長(右)
展示ブースでは、業務プロセス改善に関する「intra-mart」の最新事例のほか、約30社のパートナー企業が「intra-mart」ベースのソリューションを紹介。ブース担当者の話を熱心に聞き入る来場者の姿がみられた。
約30社の「intra-mart」パートナーが出展