インターコム(松原由高社長)は、10月26日、WindowsとMacに対応したクライアントPC運用管理ソフトの新バージョン「MaLion 5」を、16年3月に発売すると発表した。

 今回の新バージョンでは、“大規模クライアントやIaaS環境下での適応性の向上”をメインテーマに開発を実施。新たに、大規模なシステム構築で採用されているLinux OS(CentOS)やPostgreSQLデータベースに対応することで、大規模クライアントやIaaS環境下での高品質で安価な「MaLionシステム」の構築が可能となった。

 また、データベースの一部を物理メモリ上に保持したまま処理を行ったり、データベースへのアクセスをすべて「MaLion 中継サーバー」を経由する形に改善することで、データベース処理の性能低下を防止している。さらに、Webアクセス監視機能に新技術を採用することで、SSLで暗号化されたWebアクセスの監視について、どのWebブラウザでも同じように高度な監視・制御が可能となった。

システム構成イメージ

 税別参考価格は、100クライアントの場合で100万円。なお、保守サポートサービスに加入している旧バージョンのユーザーは、無償で「MaLion 5」にバージョンアップできる。