ネットワールド(森田晶一社長)は、米PernixDataのストレージ高速化プラットフォームの最新版「PernixData FVP 3.0」を、10月29日に発売した。

新しいHTML 5ベースのユーザーインターフェース

 PernixData FVPは、VMwareのハイパーバイザー内にカーネルモジュールとしてインストールし、サーバーに搭載された高速なメディアをキャッシュ・バッファとして利用することで、既存ストレージのI/O性能、レスポンスタイムを大幅に向上するソフトウェア。最新版では、従来までのハイパーバイザーへのシームレスな統合はそのままに、VMwareの最新ハイパーバイザー「vSphere 6.0」に対応するなど機能を追加・強化している。 

VMwareの最新ハイパーバイザー「vSphere 6.0」に対応

 また、今回の最新版から、PernixData FVPの完全無償版として「FVP Freedomエディション」も提供を開始する。FVP Freedomエディションは、米PernixDataが運営するコミュニティフォーラムによりサポートされているが、これに加えて、独自の日本語コミュニティフォーラム「FVP Freedom」を開設する。この日本語コミュニティフォーラムは、当面はネットワールドが運営を支援し、将来的にはPernixData本社の管理下に移行する計画。

 ネットワールドでは、13年にPernixData FVPの国内販売を開始して以来、無償評価版の提供、認定トレーニングの提供、日本語ブログ公開などにより、ソリューションに対する理解を高めてきた。今回の無料版の提供と国内コミュニティへの支援を通じて、より幅広いユーザーにサーバーサイドでの高速化のメリットを訴求し、コスト効果の高いストレージソリューションを提案していく考え。