大塚商会(大塚裕司社長)は、サイバー攻撃の検出と分析、対応策のアドバイスを行うセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)サービスである「たよれーる EasySOC for FortiGate」を6月1日に発売した。サービス開始は7月1日を予定している。

 たよれーる EasySOC for FortiGateは、監視する機器を統合脅威管理(UTM)アプライアンス分野で広く普及しているFortiGateに絞り、利用価格を低額に抑え、クライアント台数50台規模の中堅・中小企業で利用できるようにしたSOCサービス。FortiGateのログを収集し、重要度の高い事象が発生した可能性があると判断した場合には、通知メールを顧客宛に送信する。

 また、収集したログは月次で分析し、利用企業にレポートとして提供する。FortiGateで検知したセキュリティインシデントの概況、詳細を可視化しているため、セキュリティ設定の適切な見直しも可能となる。通知メールや月次レポートに対する電話窓口も設け、顧客からの質問にも柔軟に対応する。

 さらに、管理者のいない顧客では、設定変更などのオンサイト対応サービス(別途有償)などと組み合わせて利用することで、企業でのファイアウォール機器の適切な運用を実現することができる。

 税別価格は、月額利用料が5000円、設置・設定にかかわる初期費用が3万円。同社では、初年度1300件の販売を目標としている。なお、今後はFortiGate以外のファイアウォール機器の展開も検討していく。